高台寺
拝観時間:午前9時〜午後4時30分
歴 史
豊臣秀吉の正妻、北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔うために
慶長10年(1605)に開創されたお寺です。
造営に際しては、徳川家康の多大な財政援助があり、
寺観は壮麗をきわめたいわれていますが、
江戸時代たびたびの火災にあって焼失してしまい、
現在残っているのは開山堂・表門・観月台・秀吉と北政所を
お祀りしてある霊屋・利休の意匠による茶席で
伏見城から移建された傘亭、時雨亭等で、
国の重要文化財に指定されています。
見どころ
春と秋には夜の特別拝観も行われていて、
ライトアップされた境内を歩きながら、
幻想的な雰囲気にひたっみるのもなかなかおつなものです。
高台寺横の石段を下りると、
土塀が続き京の情緒を感じられるような通りがあります。
見頃は、紅葉の秋です。